カードローンの罠


ポイントサイト利用時の高額案件の1つに「カードローン」があります。普段は数千ポイントですが、時々「万」を超える案件が出る時もあります。


陸マイラー系ブログでも紹介されたり利用法の案内が出たりするので、それなりに利用する人もいるんだろうと思っています。ちょっと借りてすぐに返せばいいだけなので、FX案件よりもよっぽど使い勝手がいいわけですね。


ただカードローンは私のNG案件の1つになっています。


本当かどうかは自らは確かめてないのですが・・・・、信用情報に傷がつくような気がするのです。すぐに返して延滞がなければ問題ないとは思いますがちょっと不安。またそう言うカードを発行して所持していると言うだけで、ローンに頼らなくてはならない立場の人物、と言うレッテルを貼られる恐れがある。これもどこかに載っていて真偽は確かめてはないですが、有り得る話です。


そもそも消費者金融での多重債務が問題になった後のこの時代に、なぜカードローンがそんなに案件として出回っているのか不思議に思っていました。発行会社自体は大手で安心できるのですが、そもそもなぜ大手がそこに手を出してくるのか?なんでこんなに案件が多いのか?


昨日までの朝日新聞の記事でやっと納得いきました。



朝日新聞デジタルが読めない方は全文が読めないかもしれませんが、要は結局消費者金融が裏で暗躍している、と言うことです。なぜ大手銀行がカードローンをゆるい審査でホイホイ発行しているのか?それはその担保を裏で消費者金融が担っているから、と言うことらしいです。


消費者金融には債務者への取り立てのノウハウがあるので、大手銀行としても安心なのでしょう。そこには銀行と消費者金融の間で顧客を食い物にする汚い構図が見え隠れします。


もちろん記事が全て正しいとは言いません。真偽はご自身で判断していただきたいのですが、新聞紙面の記事は何度も何度も推敲されて始めて載るもので、ネットニュースや見知らぬ人の所感よりは信用していいのではないかと思います。


私はこの記事を読んで、クレジットカード多重発行乱舞のときにもカードローンに手を出さなくて良かったと思いましたし、これからも発行しないでしょう。


ANAマイルを求めて

有名ブロガーじゃなく、一般の人がポイントサイトを適当に活用する、そんな大多数の参考になれば

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